たんとすまいるでは、参加者を対象にアンケートを実施しました。
    アンケートで記された、参加者の声の一部をご覧ください。
    【質問】:自分の行動が変化したと感じている部分を、具体的に記してください
     
    -  家族のために自分が何が出来るか考えるようになった 
    
-  自分の都合はあっても、家族の意見と協調していこうという意識を持とうとしている自分に気づいた
    
-  何かイライラしたことがあった時に考える時間ができた
    
-  パートナーと口論になった時に、少しだけですが立ち止まって
    
- 相手の言っていることが何なんだろうと考える様になった(本当に少しですが)
    
- 自分の感情について、何処なのか考える癖がついた(怒りが出るとき)
    
-  自分の思い通りにならない事をそのまま受け入れることが出来た
    
- 怒りを持つことが減った。不平不満を言わなくなった。心穏やかになった。怒る気力がなくなった。幸福感が増した
    
- 近い関係性への攻撃は少なくなったと感じる
    
- 意識的にタイムアウトを取ることと、取る必要が多いことに気づいた
    
- 他人をコントロールしようと思わなくなった
    
- 相手の話していることを遮らずに、考えを聞くように心がけるようになった
    
- 怒り、不満を自分の中で解消できる場面が増えた
    
- 自分以外の他人を責める回数が減った
    
- 未経験の物事に積極的に取り組めるようになった
    
- タイムアウト、セルフトークを意識して生活をするようになった
    
- メールでの返信で自分を正当化することをやめた
    
- 相手の話を聞こうとしている
    
- 全ての感情を大切にしてたが、怒りの感情を減らした
    
- 怒らない。怒りを逃そうと考えることが出来るようになった
    
- 娘に対して、どのように接していくかよく考えるようになった
    
- 別居の妻に期待しなくなった⇒ストレスを感じなくなってきた。⇒妻からある程度評価される様になった(自分を正当化しなくなってきた)
    
- 自分の気持ちや考えを相手に言葉で説明できるようになった
    
- 他人の気持ちを考えるようになった
    
- 話しを聞ける。怒らなくなった
    
- 将来のために今日を我慢するから、今日一日を生きて明日を迎えることへ感謝すると考えるようになった
    
- パートナーや子どもに対する見方が、とても肯定的になった
    
- 「怒り」を覚えることが減った。ものにあたることがなくなった
    
- 笑顔でいることが多くなった
    
- 職場の後輩に対しても、以前とは異なり、やさしく接するようになった
    
- 他人を信じられるようになった
    
- 自分と異なる意見、考えを受け入れられる機会が増えた。このおかげで、怒りを感じることが減った
    
- パートナーと接する際に、先ずは相手の気持を考える様に努力するようになった(と思う)。
    
- 落ちつき、身勝手に考えない行動しない、相手のことを考える。待つ、行動を選びながら対応していく。タイムアウトをとれること。セルフトークを使うことを選び行動している
    
- 思いを感じている場面で”何故”と考え、考えるプロセスを”私”を軸にすることで怒りそのものを消化出来ることが多くなったと感じる
    
    【質問】:学びを通して自分の価値観が変化したと感じている部分を、具体的に記してください
     
     
    - 相手を以前よりも尊重する必要性を自覚
    
- 日常から落ち着くことができている。
    
- 自分の思っていることが絶対正しく、相手の言っていることは間違いであるという考えを主に子育てにおいて思い込んでいたが、自分は子供の気持ちなど何もわかっていないという事実
    
- DVに対してのその影響の大きさと犯罪性
    
- 自己中心性がもたらす弊害に対する理解
    
- カップル単位の発想からシングル単位の発想。他人を支配コントロールしてしまう考え方が他人に与える影響
    
- 同じ考えの人は少ないと思える様になった
    
- DVは絶対に許せない。自分をもっと大切にして良いが、相手を大切にすることが大前提。パートナーの感情的な発言は自分に対する攻撃ではない。自分の気持ちに正直になった
    
- 許せるゾーンが広くなったと感じる
    
- 女性も一人一人、個性を持った大切な人間なんだと思えるようになりました
    
- 他の参加者のコメントを聞いて、共感(というか同意)するものの客観的にそれを観る機会を得るので、やっぱり人をコントロールしたいところがまだあると感じました
    
- 仕事上の業績や地位を重視するあまり(それを言い訳にして)相手のことを考えず、思いやっていなかったことに気づいた
    
- 未来の自分でコントロールできない部分に不安を持つのは無駄で、自分の今できることに集中するよう意識するようになった
    
- 相手には相手の考えがあり、それをコントロールすることはできない
    
- 自分の要求を通すことをしない。待つことをする
    
- こだわりの減少、〇〇べきと思うことがやわらいだ
    
- 今までは自分のためでなく、妻のためと思って生きてきたが、自分のために生きる。自分の欲求を満たすために生きると考えられるようになった
    
- 怒りを感じたときに一歩落ちつこうと間が持てる様になった
    
- 自分の中の正しい基準がうすれていった
    
- 家庭という領域を、聖域視しなくなった
    
- 自分にとっての「正しさ」だけが全てではない
    
- 他人を信じられるようになった。パートナーの人生を尊重できるようになった
    
- より良い関係を築くためには、日々努力が必要ということに気づいた(何もしないでよい関係ができるわけでない)
    
- 「まあいいか」と思えることが増えた。
    
- 自分の行動は自分が選択しているという価値観が定着してきた。以前は周りの影響で自分の考え、行動が振り回される部分があった
    
- 自分もパートナーも互いに対等な立場であらねばならない、という事を自覚した(と思う)
    
- 人はだれにでも価値をもつ権利がある、と理解したこと
    
- 人は誰かを変えられないということ(自分だけを変えることが出来るということ)。変化は自分の気づきがスタートであること
    
    【質問】:たんとすまいるで、学びをすることをどう思いますか?
     
    - やって良かったと必ず思うよ!
    
- もし、今の家族関係が上手くいっていないのならば、それは、相手のせいではなく、問題は自分自身にあることに気付ける学びを得られると思います
    
- まずは行ってみたら?(変わりたいなら)
    
- DVを単純になくすだけでなく夫婦関係を改善する。自分の幸福感を抱いたり、自分の変化を感じられる
    
- 加害者が前向きに希望をもつ、自信をもつ、持ちたい人におすすめ
    
- 本当に良い学びがあって、人間関係全てに活かしていけますよ
    
- 論理的な理解と、様々な方々のお話を聞いたり、聞いていただけたりすることで、気づかなかった視点に気づける場
    
- 更生プログラムというと矯正するようなイメージがあるかもしれませんが、DVにつながる自分の価値感に自発的に気づかせてくれる場です
    
- 結婚生活、夫婦生活以外にも役に立つことを学べる
    
- 同じ境遇の人が居て、変わろうとしている人たちの中で、自分も変われると思う
    
- 自発的な方であれば、勧めると思います
    
- 学ぶ場、気付く場があるよ!あなた次第ですが・・・。
    
- 自分と向きあえる場所、考え方を変えることが出来る場所
    
- 得する事があっても損する事はない。人生の勉強になる
    
- 人として受け容れ、変化する自分を見届けてくれる所である
    
- 伴走者に徹し、声かけをしてくれ、自分を気に留めてくれる
    
- グループの皆が、生きることに真剣であると実感するので、自分の成長への動機付けになっている。
    
- 変わりたい人が変わりたいだけ変われる。それだけのチャンスはあると思います。
    
- 変わろうと努力する仲間が(たくさん)います。
    
- パートナーとの関係性に悩んでいる方、相手が自分の思い通りに動いてくれなくて悩んでいる方、学ぶことで変わりますよ
    
- 自分自身のパートナーに対する意識や接し方が良い方向に変化しますよ
    
- 自分中心から相手のことを考えたコミュニケーションづくりを学べ実感できる
    
- 自分の努力が”怒力”になっている方、もう一度、自分を見つめ直してみませんか?