全てを投げ出すDV(責任放棄)について

たんとすまいるで学びを初めて3年近くになりますが、

私自身が日々学びを実践している中でも取り込まれやすい感情として

 

「全てを放り投げて消えてしまいたくなる。」

という邪心に満ちた感情が生まれることがあります。

 

主な要因としては

・家族の生活費に詰まった時や、

・ここまでやっているのにまだ家族に会えない日々が続くのか?

 

という「被害者意識」から来る邪な思いに支配された時に陥りやすいと認識しています。

 

このような感情に陥ったときに心掛けているのは、

まず

・「この気持ちはおかしい」と気づくこと

・「落ち着ついて思考を切り替えること」

・「向き合っている自分を認めること」

・「どうしたら達成できるか考えること」

・「達成した時は自分自身を労うこと」

・「更なる目標を立てること」…

 

一つ一つ意識を向ける事で気持ちを切り替え、

修正できるようになりました。

 

※学びが足りていないのでまだ半日はかかりますが・・・時間短縮に努めています。

 

では「何故切り替えるのか、切り替えなければならないのか」と考えたとき

私の場合は今までの学びや変化へのステップを思い起こし、

「自分は何のためにここで学んでいるのか、どうなりたいのか」

という学び始めた時の目的に立ち返って考えます。

 

必ずと言っていいほど同じ答えに行き着きます。

「二度とDVを繰り返さない。」という答えです。

 

この答えから逆算して私の陥った邪な思考を振り返ると、

全てを投げ出そうとする思考自体がパートナーに対する「経済的DV」、

「精神的なDV」であり子供たちに対しても「児童虐待や育児放棄」となります。

 

「二度とDVを繰り返さない」どころか、

新たなDVを画策したことになります。

 

これに気づけて思考を修正する考え方を得たのも

「たんとすまいる」で学んでいるお陰だと思います。

※学んでいなければ、放り投げて行方不明になっていると思います。

 

「たんとすまいる」でグループ仲間と共に学んで来なければ「

気づくことも修正することも」できなかったと思います。

 

今年も「たんとすまいる」とグループの仲間達に感謝しながら引続き学び、

新たな気づきに出会いたいと思っています。

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