弱い自分とお別れする為に

家族と離れて、4ヵ月目に入りました。

毎日、大事なパートナーと、かわいい2人の娘を想っています。

 

何という取り返しのつかないことをしてしまったのか。。

(取り返しのつかない暴力という選択を自分に許したのか。。)

 

 

今、手元には、過去にパートナーと娘達と約束した手紙を毎日持っています。

 

お酒を飲まない、いじわるしない、暴れない、怒らない、出て行けと言わない、人が嫌がることはしません

 

私の署名付きです。

 

約束を破ってしまい、別居生活が始まりました。

 

まず、かなり悩みました。

自分を変えなきゃいけない。

 

実は変わらなきゃいけないことには気づいていたんです。でも、実行に移さない(=変わらない)選択を自分でしていたんですね。

 

心の拠り所は、家と勤務地の間にある築地本願寺と、そこにいらっしゃる親鸞聖人(←いろいろと聞いて頂きました。ありがとうございます)の像でした。

毎日朝と夜、3回通う日もありました。

 

会社を変えよう。

20年以上務めた会社、お世話になった会社でしたが、立場が変わるにつれ、もってしまった特権意識を捨て、もう一度謙虚な自分を取り戻したい。

そう思った決断(変わることを選択)でした。

 

たんとすまいるにお世話になり始め、仲間を得て、学びを得て、本当に自分を見直す素晴らしいチャンスを頂きました。

 

怪我をして試合に出られない選手が、リハビリに取り組み、パワーアップして試合に戻るように、弱い自分とお別れして、再び大切な家族に素敵にパワーアップした自分で会えるように。

 

自分は、弱い人間である事を自覚し、やる事とやらない事を決めて、ルーティン化する生活を続けています。

沢山あり、まだまだ増やしていきたいと考えていますが、例えば、

 

① やること: 優しい、人を思いやる行動の習慣化のために

 

- (瓶・缶)ゴミ拾い ”散歩中、通勤途中に見つけ缶・瓶のごみを拾って捨てる” → ”毎日まちのクリーン化に貢献”

- 5:00起き “疲れていても毎日5:00起きで生活のリズムを整える!” → 6:30には会社に着いて、コーヒーを一杯!家族のみんなは起きたかな?新一年生の下の娘は、ねえねと楽しく学校に行ってるかな?などと思いながら。

- 断酒継続 別居から一滴も飲んでません。

- すみません → ありがとう ありがとうと言えるシーンでは、すみませんではなく、ありがとう。

-  コンビニ店員さんなどに必ず”アリガトウ” 店員さんとの距離が縮まってきました!

 

② しないこと: 自分を勝手な自分基準で甘やかさないを習慣づけるをテーマに取り組んでます。

 

-  小さなルール違反をしない : ついつい自分の勝手な基準で甘やかしが始まるので、例えば、どんなに小さな道でも信号無視をしない、横断歩道のないところは渡らないなどなど

‐ 怒らない :決めたんです。怒らないと。3か月怒ってないです!!

 

先日のグループワークで、ある方が仰ってました”良い習慣は、気持ちの良いときに身につく”。本当にそうだと思います。

 

私は変わる選択をしました。

パートナーと娘たちには本当に申し訳ないのですが、私が変わる決断をするには、これだけの時間がかかってしまい、とんでもない迷惑・精神的苦痛を与えてしまいました。

本当に申し訳ないです。

 

引き続き、反省、謝罪、感謝、明日への希望をもって頑張りたいと思います(←親鸞聖人にいろいろとご指導頂き、2人で話し合い、決まりました。)

 

もう、たんとすまいるでの学びは、私の生活の一部となり、正直、皆さんと色々とお話をして学ぶのが毎週楽しみです。

 

引き続き、よろしくお願いいたします!

                                          1-19