たんとすまいるに参加して

私がたんとすまいるに参加させていただき2ヶ月半ほど経過しましたので、振り返り、学んだことや気づいたことを書かせていただきます。

 

まず、加害行為をしてしまったパートナーさんに一生治らない心の傷を負わせてしまった責任が全て私にあること。

 

そして、一生かけて償っていくしかないという現実があるということ。

 

私は加害行為をする相手を『選び』、その方法や程度を『選んで』いました。

 

パートナーさんからすれば、自分が加害行為の対象として選ばれ、その方法や程度を選んでくる野蛮な人間と一緒に暮らすのは、とても辛いことだと思います。

 

 

たんとに参加してつい先日まで、私が爆発する選択をするときには、『私にだって言い分がある』という気持ちが心のどこかに、ほんの僅かでもあったように思います。

 

グループの方から『本当に大切だと思うものが何なのか、一度自分を見つめ直す時間をつくるといいですよ』とアドバイスを頂き、

 

私にとって一番大切なのは家族である、という結論にいたりました。

 

パートナーさんからすれば、いったい何だと思ってたの!?と呆れられてしまうところです。

 

 

パートナーさんが思い描いていた幸せな家庭を壊したのは私一人であり、

安心して過ごしていただけるようにできることは全てやると決意しました。

 

そしてそれを毎朝、朝晩に振り返りをし、日々決意して過ごしています。

 

 

グループでの振り返りでは皆さんから様々ご指摘やアドバイスをいただき、前に進むことができています。

また後退している自分にもしばしば気付かせていただきます。

 

 

チャンスを与えてくれたパートナーさんに、

 

仲間に入らせていただいた皆様に感謝し、精進して参ります。

 

                                                                                                                   3-20