仕事を通じた実践

別居後、元妻・子ども達とは会えておりません。1年半弱になります。まずは、経済的な義務を果たすべく、また、今の私にできる贖罪の一つとして、仕事最優先の生活を送っています。従って、私のプログラムでの学びは、少なくとも今は、主に仕事を通じた、お客様・職場での人間関係の中で、実践されることになります。

 

(なかなか暗唱できるようにならない)関係をよくする「身につけたい7つの習慣」ですが、職場でも少しつづ実践しています。

耳を傾ける:アティテューディナル・ヒーリングでも学んでいますが、自分の価値観で人を判断しながら、人の話を聴いて、相手の話を理解することなんてできるはずがありません。

励ます:同僚・後輩・部下が主な対象になりますが、仕事でうまくいかない人や大変そうな人に、同情と捉えられないように声をかけるようにしています。

尊敬する。敬意を払う:「他者の関心事」に関心を寄せる。「他者の目で見て、他者の耳で聞き、他者の心で感じること」、誰にでも。

受け入れる:違いを認め、理解する。相手をコントロールしようとしない。

違いを交渉する。調整する。話し合う:口論したり、ただ諦めたり、愚痴ったりするのではなく、具体的な代替案を出す。

信頼する:一度任せたら、信頼して待つ。

支援する:コントロールやおせっかいにならないように、必要に応じて、助け舟を出す。

 

このように書き出してみると、まだまだ十分にできている訳ではありませんが、プログラムで学ぶ前には、職場ではこの「身につけたい7つの習慣」がほとんどできていなかったように思います。家庭内ではというと、「身につけたい7つの習慣」どころではなく、私の勝手な正義を振りかざし、関係を破壊する「致命的な7つの習慣」を駆使していました。。。

 

この10月に異動することになりました。新しい方々との人間関係が始まりますので、改めて襟を正さなくてはと考えています。2度と同じ過ちを犯すことのないよう、まずは職場で実践あるのみです。

 

 

(写真は、朝一番に出社して、誰もいないオフィスで毎朝書いている日記です。仕事にかぎりませんが、前日のことを振り返ってから、一日を始めるようになりました。)

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