自分が暴力をふるった結果起きたこと

今日、2人の子供との映像付きの通話を、久しぶりに実現しました。

パートナー(元妻)の協力があっての事であり、感謝するばかりです。

 

小学生の息子とは1年程度、顔を合わせていませんでした。

自分の暴力的言動を見聞きしており、理解もできたはずの年齢でしたので、

私に対する様々な思いもあったと思いますが、笑顔で接してくれました。

 

幼稚園児の娘は、その成長速度に驚かされるばかりです。

別居・離婚した時は赤ん坊のような容姿でしたが、

今ではもう、自分の意見をもち、大事なおもちゃも見せてくれました。

 

子供たちの成長の速さには、本当に驚かされます。

それを身近なものとして一緒に過ごすことが出来ないことについては、

葛藤や孤独感を感じたこともありました。その事実を考えないように

していた時期もありました。

 

ただ、今では、離れ離れになることについて『自分が暴力をふるった結果起きた事』の

一つと受け止めるようになりました。

 

今日の通話中も、『家族たちに対しては借りある』という感覚、申し訳なさに似た

感覚を感じていました。それでも、終始穏やかな時間を過ごす事ができたのは、

たんとスマイルでの学びを通して、自分の歪んだ部分と、自分のした事の重大さ、

家族への影響の大きさを、正しく知るという活動をしたからこそと考えています。

 

次回の通話の約束もしましたが、子供たちやパートナの負担とならぬ範囲で

 

慎重に継続できればと思います。

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