趣味

別居離婚に至るまでは、同僚や友人に趣味がない、趣味が持てないことをよく愚痴ていた

その実は仕事や家族サービスで忙しい、自分の思うように時間を割けないことを半ば自慢のように言いたかったのだ

 

元パートナーにも同じことを恩着せがましく言っていた

趣味を楽しんでいる人を見ると自分は何もできない、羨ましいとよく言っていた

元パートナーはそれを聞く度に、時間やお金を使ってもいいのでは、とゆってくれていたが、自分の中では貸しを作っている認識なので簡単に譲りたくはなかった

結局趣味を見つけることはせず、仕事と子供たちと過ごすことにひたすらに時間を費やしていた(と言いながら、元パートナーの家事を手伝うことはなく、ただ子供と楽しく過ごすことだけをしていた。家でただ無為に時間を過ごしていただけだったこともある)

 

結果、自分をただいたずらに追い込んで元パートナーや子供への依存が強まり、挙げ句暴力をふるう始末で、

また元パートナーも自分の時間を持ちづらくなり、精神的にも肉体的にも余裕を奪ってしまってしまった

取り返しのつかないダメージを与えてしまった

 

今グループでは自分で欲求充足を行っていくことを学んでいる

今後は一人前の大人として、しっかりと自分で自分の機嫌を取れるようにならないといけない

 

                                      3-8