令和六年、元旦の16時10分に私の故郷石川県の能登地方でマグニチュード7.6、最大震度7の地震が発生しました。
私はお正月は帰省せずに、東京都にいましたので発生時間には全く揺れを感じることはありませんでした。
何気なくSNSを見ていて石川県の友人が、のと里山海道の道路が大きく割れている画像を投稿しているのを見て知りました。
これは大変だと思い、すぐに石川県に住んでいる元パートナーと子供達、両親、姉、友人、知り合いに連絡しました。
輪島に住む知り合い以外は、すぐに無事を確認出来て安堵しました。
そして、1日後に輪島の知り合いの家が全壊してしまったけれど、命からがら逃げて家族全員無事であったこと知りました。
石川県に住んでいた時は、本当に良く輪島の街に行っていたので、ニュースで戦争で空襲でも遭ったような街や、大切な人、家族、家を地震、津波、火災、土砂災害で失い悲しむ能登の人達のことを思うと涙がでます。
現実なのかわからなくなり、ただの悪夢で早く目が覚めてほしいという気持ちになります。
でも、今回の地震は誰のせいでもない、天地自然の働きです。
そもそも人間は自然の働きがないと生きていけない存在です。
自然の力は人間を完全に超えているのです。
能登半島地震の被災地、被災者、被災して亡くなられた方々の御霊様のこれからを御祈念させて頂くと共に、令和六年の私自身の目標が定まりました。
①相手を認め受け入れて大切にしていくことが本当の強さであること。
②周りの人が笑顔で生き生きと出来るようにすること。
私達の本質はあたたかい心(愛)。
①と②を体現していく中でDVを手放していきたいと思っています。
そして自然にも人にも謙虚さと慎み、改まりを第一にしていきます。
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