グループで2月の課題が大津秀一さんの「死ぬときに後悔すること25」を読んでどうするか、まとめるものであったのだが
この課題を他のメンバーとシェアする中で、複数のメンバーが、その中に出てくる”悪事に手を染めたこと”を挙げて、もう二度と悪事=DVを働かないようにしたい、とおっしゃっていた
この話を聞いて、私は改めて自分の学びを不足を感じた
最初この本を読んだ際に、”悪事”と見て、私は今まで警察に捕まったりしたことがなかったので、自分とは無縁だと読み飛ばしてしまっていた
悪事とは辞書によれば”悪い行い”
①身近なパートナー・子供たちに暴力を働き、深く傷つけ、生活の中で緊張を強いていることは”悪い行い”でないわけがない
②そもそも警察に捕まっていないから”悪事”でない、といったことはない。私の行ったDV・虐待は警察に通報されていれば逮捕されていたことだろうし、警察に捕まっていないのはたまたまである。あるいはパートナー・周りの人々の優しさである
以上のことを学んだ
自分の犯したことを矮小化せず引き続き向き合っていきたい
(画像は”悪事を認識していないおじさん”でAIで画像生成してみたもの。
適当に出力してみたものなのでわからない&そもそも出力条件がイケていない気もするが、
いくつか出てきた画像はどれも深刻な顔をしていたので
深刻な顔をしつつもその実、自分の行いに対してちゃんと向き合えていない、というメッセージなのかもしれない)
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