子ども達、パートナーさんと別居が始まってから早いもので1年と3ヶ月経ちました。
別居から１年ほどは「何のために生きているのだろう、死んでも良いかな」と自問す
る日々が続きましたが、その一年経ったあたりにたんとすまいるへ入会させて頂きま
した。
当初は少々抵抗もあったものの、学んでみると色々と反省する点、再認識、新たな発
見等、自分の人間性を高められるものだと今では楽しく学ばせてもらっています。
そのたんとすまいるを通じて「自分」というものを見つめ直した時、私は基本的に他者への助力は惜しまないが、自分自身に対してはだらしないズボラな人間だと改めて再認識しました。
自分というものを持っていないが故に、生きがいだった子ども達を失った時の喪失感から「何のために生きているのだろう、死んでも良いかな」という感情が芽生えたのだと思う。
趣味とか打ち込めるものが一つもない人間ならば、当然そういう感情になってしまうのだと思う。
以前より一つくらい何か打ち込めるもの、趣味を持たねばとは思ってはいましたが、日々の多忙に終われてなかなか趣味探しも出来ずにいました。
しかし、たんとすまいるの課題がきっかけで今年は趣味候補をピックアップして実践することにしました。元々、寺社仏閣が好きだった私は趣味候補の一つとして御朱印巡りがあったので早速初めています。
先日も静岡県パワースポット巡りと称して「静岡浅間神社」「久能山東照宮」「三嶋大社」と巡ってきました。あいにくの雨でしたが、それはそれで味のある風情として前向きに捉えると心安らぐ雰囲気でした。歴史も好きなので、資料館がある所では必ず立ち寄っています。
何かあの荘厳な社を見てボーっとすることで、自分に安らぎと見つめ直しの時間を頂いている気持ちになります。
寺社仏閣巡りを始めて思えたことは、今自分の為に何かをしているなと実感できたことです。
この「自分の為に何かしている」の結果はどうなるかはまだ分かりませんが、今の所はよい感触なので引き続き継続して楽しんでいこうと思います。
また、たんとすまいるの学びを通じて「自分」というものを見つめ直し、新たな「自分」を発見をしていこうと思います。
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