変わったこと、変わってないこと

私がグループに参加してから、ちょうど1年が経ちました。

最初は緊張や不安で発言をすることすら億劫だったのですが、最近では発言する機会も少しずつ多くなりました。

1年を振り返るとたくさんのことを学び、実践することができ、成長することができているなと感じることも増えてきていることをとても嬉しく思っています。

他にも、小さな嬉しいこととしては、「変化へのステップ」をスラスラ噛むことなくいえるようになったことです。入りたての頃は、意味もしっかり理解できていなかったし、自分の思考とステップに書かれている内容に異なっていた点もあったのか、言い間違えたり、噛んだりすることも多く、なかなか他の方と同じようには読めなかったのを今でも覚えています。

最近、新しい版の変化へのステップに変わりましたが、文面こそ違えど、内容に異なることはほとんどないため、初めてのときからスラスラ読めました。参加当初の自分と比べて、少しは成長できているのかなと思います。

 

一方で、1年経った今でも、参加当時から変わないこともあります。

過去自分がしたことを振り返ることは、1年前と変わらず、やはり憂鬱な気持ちになります。

特に、月に3回グループに参加する時には、必ず過去のことを思い出します。このこともあって、グループに参加する直前は大体億劫になってしまいます。

この気持ちとどのように付き合っていくのが良いのか、最近はとても悩んでいます。

もちろん、過去の出来事の記憶を曖昧にすることはしてはいけないと変化へのステップに記載されている通り、忘れたりするつもりはないのですが、今の気持ちのままずっといるのが果たして正解なのかと思うこともあります。

 

今すぐ答えが出ることではありませんが、これからもグループに参加し、他の参加者の方々のお話などを参考にしながら、考えていけたらと思います。

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