別居して３年半が過ぎました。
別居直後は、このままもう会えないかもしれないと思っていましたが
別居後、約１年後に、３〜４か月に１回のペースでパートナーと子供たちに会うことが叶いました。
今現在も継続しており、少しずつ会う頻度が増え、今は、２～３か月に１回のペースくらいで
会うことができ、本当に感謝しています。
また、パートナーと連絡を取れる関係を維持してくれていることに感謝を伝えたいです。
先日、お出かけしたことについて綴ります。
テーマは「笑顔」です。
今回のお出かけで私が心掛けたことは「笑顔」です。
お出かけの計画は私から発信していますが、行先を私は悩んでいました。
おそらく、いつもパートナーから子供たちに「どこ行きたい」と相談していると思いますが
今回は、パートナーから「子供たちが、自然のきれいなところ」に行きたいと言っていることを
教えてくれました。
子供達のリクエストを教えてくれたのは初めてのことで、
それは、「何か良い所考えて」のリクエストでもあると捉えました。
このお出かけはみんなで楽しく過ごしたいなぁと今までより強く感じて
「今までよりいい笑顔」というテーマを掲げました。
パートナーからのリクエストに応える過程で、学ぶこともできました。
きれいなところと言えば、山、川、海、空、・・・・・
いろいろ考えて、私は普段行けない少し遠い所を探していましたが
パートナーは近場を探していたようで、パートナーや子供たちの体調面なども考慮する必要があったことを
学びました。
また意見の違いについて、パートナーは私の意見を尊重する言葉も添えてありました。
「（その場所）よさそうだね。だけれど、ちょっと遠いので....」
そういう言い方いいなぁって学ぶことがきました。
お出かけは「山」になりました。
テーマは「笑顔」なので、自分の家から出る一人の時も「笑顔」で出発し
パートナーと子供たちと合流した時も「笑顔」で接し、
車での移動中も「笑顔」、途中、道の駅に立ち寄り、昼食の時も「笑顔」。
笑顔でいると何でもないことでも”楽しい”気持ちにできるんだと改めて感じました。
山に到着してから、一番テンションが高かったのは自分でした。
紅葉はまだでしたけれど山々がきれいで、もっと「笑顔」になってとてもいい気分です。
そんないい雰囲気の家族だったけれど、不穏なことも起こりました。
三女の子供が突然機嫌が悪くなり、あきらかに様子がおかしく他の家族もみんな気付きました。
どうしたの？と聞いても答えてくれません。
一気に家族の雰囲気が悪くなったのを感じた私は、ここでも「笑顔だ」と思いました。
ここで自分がイライラしたら、このお出かけは失敗に終わることを想像できたので
自分が笑顔で楽しくしていれば、きっと機嫌を直してくれると思って
家族みんなに笑顔で接し続けました。
その願いが通じたのか、家族の雰囲気はいい方向に戻ってきました。
「笑顔」の威力を知った一日になり、
何より、相手をコントロールしようとせず、自分を「笑顔」に変えたことが
結局は家族の雰囲気を変えることに繋がりました。
やっぱり、
笑顔の力はすごい！！！！
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