
この1-2ヶ月で触れた映画やドラマ、記事などからの学びを残しておきたい。
ネタバレになる可能性もあるので1対1で説明せず最後にまとめて作品名などは残します。
(暴力の連鎖、が多く出てくるので画像はそれをテーマに生成AIを使って作りました。)
・DV被害者の子への思い。「離婚後も加害者を子供の人生に参加させることも考えたが、子供に及ぼす影響を考えると、そんな事はできなかった。」
→DVの連鎖を止めるためには、加害者と子どもとの距離を取ることも大事。子に引き継がせたくない、という被害者の強い思いを理解する
・暴力の連鎖。親が家族に行った暴力は、子がそれを繰り返すことにもつながる。子どもは小さいことでも必ず覚えている。子の失敗に親が目をそらせば、子は自己尊厳を大きく損ね他者を傷つけることでそれを満たそうとするかもしれないし、子の前で感情のままに家族や他者を傷つける場面を見せれば、子はそれをしてもいいことだと認識して繰り返すことになる
→同上で連鎖を止めるには加害者はこれ以上いかなる暴力も見せてはならない
・暴力は被害者にとっていつも予想外に起こる。事前に対応をすることはできず、いつも急に不可逆なダメージを負い、一生その被害に苦しむことになる。その一方で、加害者がその償いを自分のペースで行うことができてよいものだろうか
→いかなる変化も受け入れる。償いは受け入れること。被害者がずっと受けてきたものだし、そこを受け入れることが生涯かけての償いになる
・無自覚=あえて自覚していないと考え込んでいる、差別がある。かわいらしい、愛すべき、とまるでペットのように他者を見ることも尊重を書いた差別的言動となる
→他者にそのような目線を向けていないか。対等平等な人間としていかなる他者も尊敬する
以上を心がけて学びを続けていきたいと思います。
見たもの
・Netflixドラマ「アドレセンス」
・小説 薬丸 岳「最後の祈り」
・マンガ たかたけし「住みにごり」
・「職場の『困った人』をうまく動かす心理術」出版を巡る一連の批判
・SNSでのDV被害者の方の発信
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