
たんとすまいるに通い始めてもうすぐ4年過ぎようとしています。
私の中で考え方が変わった一つが、相手の喜びや幸せを素直に受け取り自分が喜べるようになったことです。
過去の自分を思い出してみると
例えば、優秀な成績を取った同僚で表彰されていても、すごいなぁって思うけれど、素直に喜べない思い、昇進した同僚に対して、なんで自分じゃないんだろうという思い、むしろなんであの人が...と妬む思い、自分の子供たちがいい行いをしても、普通だと思う自分。
表面的には相手に拍手している自分がいますが内面はこんなことを思い描いていました。
こんな自分だったけれど、次女の高校受験を通していつもと違う感覚があることに気づきました。
別居しているパートナーから、高校に合格したと聞いたとき、私は心の底から喜べていました。
「本当に合格できてよかった」
長女と比較してレベル差を指摘することもあった私ですが、次女が一生懸命勉強して努力して勝ち取ったことに対して誰が文句を言えようか。
一緒に喜んであげよう。
こんな気持ちになれたことに自分でも驚いています。
今までの自分は
誰かと比較して自分の価値観の中で優劣を決めていました。
相手に対しても自分の価値観の中で優劣を選択していました。
でも比較することに意味があるだろうか。
自分が一生懸命にやれたことが誇りに思えるし、頑張っている人って素敵だなった思える
今日この頃の自分は重荷をおろして楽になれた気持ちがしています。
こんな風に考えられるようになれたのも、たんとすまいるでの学びだと思います。
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