贈り物

転勤が決まって遠いところへ行くこととなった。

いろんな仲間が送別会を開いてくれた。

たくさんの餞別をいただき、こちらからも手土産を用意した

私は今まで人にプレゼントを贈ることが上手くなく、何を選んだら良いのか、選んだものを気に入ってもらえるだろうか、ジャマになってしまわないだろうか、と考えてしまって結局何も贈ることができなかったりすることが多かった。相手を満足させられない自分という可能性から逃げていたし、お金を使ってそれが無駄になるかも、、というセコい気持ちもあったと思う。

今回、いろいろな人からモノや食べ物や言葉を送ってもらい、どれも気持ちが感じられて嬉しかった。

自分も時間がなかったのもあるけれど、その分迷うよりも集中して喜んでもらえそうなものを選んで渡すことができた。

私が手土産を買っても買わなくてもみんなは餞別をくれたと思う。だけれど自分が気持ちを込めて、これだ!と思って選んだものを買って行けたことで、してもらうばかりではなく感謝の気持ちを表せた!という思いで本当に心がスッキリした。何より喜んでくれた友だちの表情が嬉しかった。

私はキリスト教徒ではないが「与えよ、されば与えられん」という言葉は本当にそうなのだと思う。

物だけではなく、感情や言葉や機会など全てのことは同じように与えたものが返ってくるのかもしれない。

これからも自分ができることをサッと行動して周りの人も自分も安心できるような存在になりたいです。

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