家族依存と自立②

 

江原啓之さんの『幸せに生きるひとりの法則』の本の中に、

 

”家族や友人といても孤独感を募らせる人がいる一方で、

ひとりでいても心豊かに暮らしている人がいる。

その違いが何かといえば、

自律(自立)して生きているか、他者に依存して生きているかである。”

 

とありました。

 

私は自立と自律の違いについて何が違うか正直分かっていませんでした。

ほぼ同じような意味と考えておりました。

 

 しかし、そうではありませんでした。

インターネットにとても分かりやすい画像があったので紹介します。

 

写真の左は、単に歩行することができるロボットで、

右は考えて歩行することができるロボットである。

 

そこで私は、身の回りのことができることは自立であり、

更に、ある規律に則って自分で考えて行動することが自律であると理解し、

自分自身が自立して、更に自律につなげたいと思うようになりました。

 

自立を意識して行動すると、家族依存度が少しずつ減少しました。

するとリスペクトが生まれ、家族(パートナー、子供)は別の人格である

と認識することにつながりました。

現在、過去と比較して少々楽になっている自分がいます。

 

 これからは、自立→自律につなげて、

新たなことにチャレンジしようと思っています。

まだまだ道半ばではありますが、

結果的に、人に依存しない自分になることを目指したいと思っています。

 

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