タントに通うようになって早2年が経ち、
同居しているとはいえ、油断出来ない状況のなか、
自分にも気づけたことがあります。
それは、
目の前の相手は、かつての人ではなく、
これまでDVを受け続け、悩み続けた結果、
変化した“新しい相手”であることにです。
姿・声は一緒でも、中身が変わったのです。
だからもっともっと自分も変わらないと通用しないのです。
距離が近い、つまり同居だとそれになかなか気づけなく、
タントに通うようになり、そう感じるようになりました。
相手を変えたのは自分、自分を変えずにいたのも自分、
次は自分を変えるほかないと。
新しい相手は、強いし、正しいし、賢い。
元々そうであったのか、改めて気づいたのか、
それすら見えていなかったと思えます。
自分も早く新しい自分になれるよう日々精進です。
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