応援してます

    誕生日の二日前、その翌日に家族でディズニーランドに朝から向かうため、別居中の家族の住む家に前泊した夜。子供達からサプライズで手紙とアクアビーズで作成した簡易メッセージや猫などのプレゼントを受け取った。

 

    プレゼントをもらったこと自体も感激なのだが、「おうえんしているよ」が特に心に刺さった。私はこれまでこのような考えを家族に伝えてきただろうか。

 

 「頑張る」という動詞がある。「めげずにやり抜く」の意味でよく使われるが、「自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我を張る」の意味がある。応援する時に「がんばれ」と使われがちだが、最近では「頑張る」ことを他人に求めるようなニュアンスを強く感じるようになった。「応援してます」と言われると自然と思いやりを感じたり、それに応えたい気持ちになったりする気がする。そんな違いを小学生で知ってか知らずか、違和感なく使っているのを見て人を思う気持ちに対してありがたいと感じる。

 

 

 暴力は一朝一夕では手放せないからこそ学び続けて実践し続けていかなければならない。それを子供達が「おうえんしている」のだから、めげずに継続していこうと思う。

 

   ありがとう。私もあなたたちが毎日幸せを感じられるよう応援してます。

 

次に話す機会が来た時に伝えよう。思っていたり考えていたりしても伝えなければ相手には考えてないのと同じ。あとどのくらい家族に接する機会があるだろうか。

 

                                                                                                                                   1-16