外的コントロール。DVは全て自分が選んだ選択

自分のDVがキッカケで彼女、子どもと別れて約半年、たんとにお世話になり約1ヶ月半となりました。

彼女と連絡がつかなくなり、藁にもすがる思いでたんとに連絡してからも、

何ヶ月も相手の事が気になり、「自分が悪いけど相手も悪い。だから相手から何か言われるのはおかしい。」「何で自分にあんな事言ってきたのか」「何をしているのか」という事ばかりを考える日々でした。

 

また、私は、相手が自分の思う通りにならないと不機嫌になり、DV行動をしていました。

相手との関係性を良くする習慣を使わず、相手との関係性を壊す習慣を使っていました。

 

今でも罪悪感や失ったものの大きさから、落ち込む事はあります。

が、そういった落ち込む考えをしている事も自分が選択していると学び、その都度、矢印を自分に向けて「今の自分に出来る事」を意識して考え方の癖を変化出来るように日々取り組んでいます。

 

たんとでの学びでは、自分の認知の歪みや、いかに自分の選択した行動や発言が相手を傷付けることで、関係を悪化させていた事だったのかを痛感しています。

「変化へのステップ」を読む事が自分の胸に突き刺さり、必要な事だと認識しています。

 

子ども達含めて、一緒に過ごしていた日々がどれだけ幸せな事だったか。今は、自分が暴力、暴言を行った結果だと受け止める毎日です。

それに伴い、日々の何気ない出来事(友達と話せる、過ごせる、仕事がある、ご飯を食べれる、好きな事がある)に有り難みを感じています。

いかに自分が傲慢で、自分の事しか考えていなかったか。自分を優先し続け、関係性を疎かにしていたか。

 

今は自分に関わる全ての人が、自分の変化の為に必要な訓練になるという思いで、良い関係性を築けるようになっていけるように試行錯誤しています。

 

相手に対して外的コントロールを使わないこと、自分で自分の欲求を満たすことで、結果として、良い関係性を築くこと。

 

先ずはここに注力して、今後自分自身が穏やかで、健全な人間関係を築いていけるようになる為に、暴力を手放し、変化していきたいと思います。

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