ライフステージの変化を楽しむ

学びが6年目になる者です。

今年になり家族のライフスタイルが一気に変わってきており、そのことへの自分の向き合いかたについて、お話させていただきたいと思います。

 

最近、妻は趣味で始めた手芸でインストラクターの資格をとり、自宅でレッスンを開き、週末にはマルシェに出店。長女は中学生になり部活や友達とのあそびに熱中。長男は5年生になり、サッカークラブの試合が毎週土日にいそしむ。

不謹慎かもしれませんが、コロナ禍が懐かしいと思うくらいライフスタイルや行動変化のある今日この頃です。

私は現在、家族に対して、妻のマルシェで必要な販売什器をDIYで作ったり、店を手伝う。長女のテニスの練習や道具の選定を手伝う。毎週長男のサッカーの送り迎えや応援をする。皆さんの欲求のお手伝いをさせていただいています。(自分の愛食族の欲求も満たされています)

 

自分自身について、仕事に関しては、海外出張や来日者の対応で多忙な年間スケジュールがわかっている。最盛期で年間20回以上行っていた趣味のキャンプは今や年間3回も行ければ・・といった感じ。となっており、どうにも満たされない自分を感じていた時間が2か月くらい続いていました。

対策として、写真のSUP(スタンドアップパドルボート)を最近、高かったですが購入しました。これまで2回ほど体験をして、いつか欲しいと思っていたものでした。

SUPに期待しているのは、近所の川や湖で高いアウトドア感を楽しめる、夏の猛暑の時に涼めるなど、思いついたら、隙間時間ができたら、できそうと考えての購入をしました。これにより、選択理論の楽しみ、自由、力、生存、愛所属のすべての欲求充足ができると、よく考えて購入しました。

 

優先度はもちろん家族の欲求充足や自己実現ですが、自分の欲求充足や自己実現も行うことが「たんとすまいる」で学ぶ「責任」です。1日24時間、これだけは人類平等で、両立していく工夫や、今を感じる、今しかできないことを精一杯楽しむ。ことが「AH”アティチューディナルヒーリング”」の観点から重要であることを学びました。

以前の自分と比べるたびに、過去に固執してしまっていた自分、キャンプや旅行で家族サービスしようとしてるのに、なぜ家族は夫である私に感謝しないのだ?といった誤った価値観が少し改善された実感が持てています。

 

きっとこの先も家族や私のライフスタイルは変わり続けていくでしょう。

このことを楽しむ、そのために今を精一杯楽しむ、両立していくための学びを引き続き継続していきたいと感じています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

                                       4-10